2019.05.29 22:48Vol.26「ばあばの入院」ばあばが高熱を出して病院へ…検査の結果、細菌による発熱と言われ熱が下がるまでそのまま入院となりました。久しぶりの入院となり、じいじはばあばに会いにバスに乗って足繁く通っておりました。
2019.05.27 02:09Vol.25「介護サービス開始」最初は他人が家に入る事を躊躇していたばあばでした。…がしかし、ばあば癌再発を期に身体への負担を軽減すべく早速じいじの介護サービスを受ける事にしました。何をどれぐらい利用するかまたサービスに入る介護事業所などは担当のケアマネージャーさんと相談しながら決めて行きます。※介護サービスのシステム簡単な説明はHPの番外編をみるとわかると思いますのでご覧ください。
2019.05.24 23:40番外編その3「「ケアプラン」認定を受けてからケアマネージャーと相談しながらケアプランを決定します。作成は無料です。ケアマネージャーが作成したケアプラン原案に本人・家族が同意すれば正式にケアプランの完成です。本人・家族が満足のゆく介護ライフを送るためにも、疑問点は解消し、要望をしっかり伝える事が大事です。※担当のケアマネさんとどうしても合わない場合は他の方に変更することもできます。
2019.05.23 23:47Vol.24「お酒のCM」アルコール依存症よりも認知症の症状の方が進んできて、お酒を飲むこと自体を忘れる様になってきました。口にしてはいけないものを飲んだり食べたりしてしまうのではないか?そちらの懸念が大きくなってきました。
2019.05.21 02:17Vol.23「癌の再発」オカメばあばのひと月に一度の健診で二度目の癌再発を告知されました。すでに二度も開腹手術をしてるためこれ以上の手術は身体へのダメージも強く出来ないと言われていたのでこの再発は死を意味するものでした。
2019.05.19 13:06番外編その2「給付(利用料)について」介護認定をはじめて受けた10年前は所得関係なく1割負担でサービスを受ける事ができましたが、ここ何年かで利用者の所得により2割、3割と負担額が変わる様になりました。
2019.05.17 22:51Vol.22「聞き取り調査 後編」役所の担当者はじいじの普段の様子もじっくりと家族に聞いてくださいます。一時判定二次判定を経て最後は介護判定審議会が判定をします(1ヶ月位かかります。)後日、判定結果が送られてきます。(要介護は1〜5まであります)これでやっと介護サービスが受けられます。
2019.05.15 03:43Vol.21「聞き取り調査 前編」医師の診断書を添付し市町村に要介護申請の申し込みをすると、次は聞き取り調査で役所の担当者が家に訪問に来ます。役所の方が直接本人に簡単な質問をして今の状態や生活ぶりなどを観察します。
2019.05.12 04:32Vol.20「要介護認定の申請 後編」介護関係の知り合いに相談すると近所の地域ケアサービスを紹介されました。ケアマネージャーという方が申請書の書類出し方を丁寧に教えてくださり、その日に全て役所に出す書類が整いました…わざわざ区役所に出向かなくても手続きが完了しました。その時丁寧に手続きを説明してくださった方がその後何年もじいじの担当をしてくだるケアマネージャー猫村さんとの出逢いでした。
2019.05.09 01:19Vol.19「要介護認定の申請 前編」じいじの認知症状は進むし、ばあばも抗がん剤治療は終わったもののどのくらい癌をたたけたのかも未知数でした。今後の事を考え、必要になるであろう介護サービスを受ける為の申請をすることにしましたが…どういった支援が受けられるのか?それを受けるにはどうしたらよいのか?など介護制度についてまったく何もわかっていませんでした。後編に続く!
2019.05.06 02:17Vol.18「洗剤事件」日本酒と洗剤では、容器の形も大きさも、液体の色や匂いも全く違います。その日はヒナ子が「じいじ…日本酒が緑色だよ」と言ってくれて、なんとか飲むのを制止させました。匂いを嗅ぐとフローラルな香りがし若干泡立っている。どこからどうみても 食器用洗剤でした。うっかりとか そういうレベルではありません。…依存症とは別の問題が発覚した夜でした。
2019.05.03 10:58Vol.17「抗酒剤」抗酒剤…これは本人が断酒の意思がないと処方されない薬です。(家族だけがいくら訴えても処方してくれないらしい)毎日じいじにこの薬を飲んでもらうことにしました。この薬を飲むようになってからは例え飲酒してもすぐ具合が悪くなり早々に布団に入りおとなしく寝てくれたので夜暴れることはなくなりました。