2019.10.23 14:00Vol.65「新人ヘルパー」じいじは特に女性ヘルパーさんの身体介助を嫌がりました。当時デイサービスも利用しておらずお風呂も自力で入れなくなっていたので清拭は最もやって欲しい介助でしたが…他人に身体を拭いてもらうなどもっての他でした。昭和一桁プライドは山より高いのでした。
2019.10.18 01:34Vol.64「ベテランヘルパー」ばあばが亡くなってからケアマネさんの薦めで今後お風呂介助が必要になるからと男性ヘルパーさんのいる所にしましょうと新しい介護事業所に変わりました。ところがじいじの介護拒否がひどく、サービスに入るヘルパーさんが次々に変わりました。
2019.10.11 06:39Vol.63「仕事のこと 後編」介護はどうしても閉鎖的になりがちですが、仕事をすることによって社会との接点もできて精神的にも介護だけで追いつめられることが軽減されて助けられました。その分じいじにも優しくできるのでした。(当時認知症介護は今より行政の介護体制も整ってなくおよそ6割が介護うつになると言われていました)
2019.10.05 11:36Vol.62「仕事のこと 前編」「預かれる施設がない」とケアマネから言われた事もあり当時働いていた職場の社長に連絡しました。正直に現状を話すと在宅勤務に切り替えて仕事を継続できるよう配慮してくださいました。当時ネットなどでデータのやりとりをしてなんとか仕事をすることができました。